2005.10.26 Wednesday 13:04 | Related Categories:
Games
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/10/24/005.html経由。
要するにRMTが深く根付いてしまっているために深刻な社会問題を発生させるなど問題視され、現在は政府からの指導が入り利用規約面での整備が行われているが、ゆくゆくは法整備に向かいますっていう感じ。
このような結果(前段落よりアイテム取引に関する調査のことです)に関してDanawaでは「アイテム取引がネティズンにとって深く根付いているようだ」との分析を行っている。また、一方で「Danawaは会員の大部分が20~30代。アイテム売買のスタイルに関しては職業別に傾向があって、会社員の場合はゲームを長時間プレイする時間がない分、アイテムを買って補うことが多く、高額取引に結びつく場合が多い。また、販売している人の多くは無職となっている。つまり、お金を得る目的でアイテムを販売する人もいるということだ」と同社担当者は語っている。
上の引用からも分かるように結局、双方が割に合うからこそこの手の商売が成立するのだから、法整備は抑止力にはなるものの普通に働く方が儲かるという状況に持ち込んでゲームアイテムのRMTが割に合わなくならない限り、根絶するのは難しいのではないでしょうか。
個人的にはFPS/RTS界隈で始まっているe-Sports(Pro-gaming・Conpetitive-gamingとも言うかもしれない)には今の流れには疑問はあるものの肯定的ですが、小遣い稼ぎ的な性格が大きい上に、結局時間を金で買ってしまうようなオンラインゲームにおけるRMTには非常に否定的であることを記しておきたい。