[Real] あけましておめでとうございます2016
あけましておめでとうございます。
…とまったく下の記事と同じ書き出しになってしまいました。
正直夏あたりから分かってはいたのです。記事になるようなSSが思うように撮れなかった。それだけなのです。
DQ10
SSのアップロードが追い付いていないので、文章のみ。
昨年は拡張ディスク「いにしえの竜の伝承（Ver3.0）」が出たものの中身スカスカ。
実際はスカスカの傾向はVer2.2ぐらいから出てきていたので内容は予想の範囲内ではあったものの、
- 追加要素がことごとく練り込まれていなかった
- 煽った割に導入のストーリー追加分で新大陸に行けない
という有様。さすがの私も発売日に買わずに1か月ぐらい遅らせてしまいました。
FF11でもアトルガンミッション以降、ミッション実装の小出し傾向があったものの新大陸に実装段階で行けないとかはなかったはず。
追加要素についても後のアップデートで要素を追加したりしていますが、修正アナウンスのみで実装に至っていない個所も多くまだまだ道半ばといった印象。
メインのアップデートが弱い中、Ver2から継続的に進められている職業レベル上げをはじめとするゲームコンテンツの緩和を続けてしまったために、結果的に多くのプレイヤーがスカスカ感を味わってしまったのは失敗ではなかろうか。
そんなこともあってか、10月末のVer3.1ではレベルキャップの引き上げ（85→90）と共にLv86～90の必要経験値の大幅引き上げ*1や安全確実なメタキンコインの入手性低下、年末に実施されたVer3.2では特訓モードの必要ポイントを500→1000など、レベル上げ関係を見直すことになったようです。
Ver2以降コンテンツ型のゲームを目指そうとしていたかのように見えましたが、一般向け新規コンテンツ群の練り込み不足による不評が思いのほか重かったのでしょう。
（改めてプレイガイドを見てみましたが、本当に実装コンテンツのヒット率が低い…。）
Ver3で立て続けに導入された上級者向けコンテンツ（常闇の聖戦・邪神の宮殿）については内容が比較的単純なせいかそこまで酷い噂も聞かないレベル。
単にコンテンツ内容が難しいだけなら、FF11サルベージのように明らかな問題だけを改善したうえで一部が細々と続けて、その後戦力の整った一般プレイヤーが参入していくといった展開も期待できようものですが、不評の原因が「必須なのに面白くない」ことなのでコンテンツ参加者の継続的な増加すら期待できなかったわけです。（まさに義務的にやらされる状態なので、事が済めばどんどん撤退していく状況）
中でも、中級者向け大型コンテンツとして鳴り物入りで導入された「不思議の魔塔」は、ゲーム以前の問題が多く不評を決定づけてしまったようで、年末のVer3.2で大幅な仕様変更を敢行しましたが、それまでは以下のような状況。
- 毎戦闘終了後全回復するのでリソース管理の必要がない
- そのせいか、雑魚敵からやけに強い設定（対応を間違えば軽く全滅させられる勢い）
- 全滅してもその場で全回復復活して何度でも挑戦できる（させられる？）
- 難易度的に詰んだ時にコンテンツを脱出する手立てがない
コンテンツ内で得た装備とアイテムだけで戦うゲーム性は悪くないものの、オートマッチング機能を持つコンテンツで全戦全滅上等のバランスや、途中のスキル割り振りがゲームテンポを大幅に崩すといったことが大幅なマイナスであったように思います。
不思議の魔塔に関する大幅な仕様変更は、結果的に厳しい批判に対する敗戦処理的な調整が中心*2で本当の狙いである「中級者の教育*3」の役割を明確にできるかは未知数。
Shadowplay
ゲームプレイを低負荷高画質で常に録画し続けて決定的瞬間を書き出せるという触れ込みのGeforce Experience付属のShadowplay。
対応するグラフィックボードを入手した（GTX760）こともあり使っているのですが、後から決定的瞬間を動画として書き出せるのは非常に便利ですね。
このためにRAMディスクを一時録画領域として用意したので、書き込み負荷もほぼない状態で録画を続けられる状況です。
書き出しの時にたまに激しいコマ落ち（フレーム自体が抜けている？）があるのが難点ですが、通常録画モードなら問題ないのであくまで咄嗟の時用なのかもしれません。
動画ということもあり、容量上もあまり出せないものが多いですが、機会を見て出せるものはOnedriveなり使って出していきたいです。
（モザイク処理程度の編集ができる環境も準備したので…）
Comments
まさか更新されているとはｗ