[Games > DQ10] トレハン論争、ついに終止符(?)
さすがにバラされないと思っていたトレジャーハンターの秘密がついに・・・!?
DQ10
スクリーンショットが入荷。そして久々にメインマシン側も録画できるようになりました。
ついでにストレージ兼録画マシンを1500円でパワーアップ。
最大の問題は動画をどこに上げるのかといった問題。
毎月10日はテンの日イベント。
毎回趣向を凝らしたイベントが展開されます。
クリスマスイベント。
今年もオートマッチングでボス戦体験ツアー。
最高難易度では現行でも上位の強さである伝説の三悪魔(キングヒドラ・バラモスゾンビ・バラモスブロス)とご対面。
通常の伝説の三悪魔と行動順が違うために難易度アップしているものの、それでもオートマッチング3回もやれば倒せてしまうのがアストルティアの冒険者の力。
Version3.2前期でサプライズ導入された新ボス。
トリガーの取得方法も一風変わったものでフィールド狩りのトレンドが生まれるか?
カジノは事実上コンテンツとして破綻したわけですが、せっかくなのでレアドロップ率を引き上げる幸運のおまもり(レアドロップ率1.1倍)を4個入手して合成してみました。
2/3でレアドロップ1.1倍、1/3できようさ+の合成効果が付くという噂でしたが、3個連続でレアドロップ1.1倍が出て早くも終了。
大規模無作為アンケートシステム、バトンちゃん。
見た目と言動はアレだがコミュニティ要素としては全くの王道。
13年越しのトレジャーハンターの秘密
ついに、もぎたてヴァナディールでトレジャーハンターの秘密(の一端)が明かされました。
といっても本題はdropテーブルの話だったりしますが。
「わかっている気でいるけど、実際どうなっているのかわからない」
「自分が常識だと思っていることは、ほかの人がどう思っているのか」を
アンケート回答で確認しつつ、その内容を開発チームが直接解説する「直もぎヴァナ・ディール」。
……なかなか恐ろしいコーナーですね。
今回のお題は「King Behemothとの戦闘時にトレジャーハンターの効果に頼るか?」
当然のようにメインシーフ投入するだろうという回答者が続出。しかし松井Pから衝撃の仕様が語られる。
松井P曰く、FF11のdropの作り方は以下のようなものらしい。
- 最大4つのdropテーブル(出現率とテーブル内容がセット)があって、それぞれで出現する確率が設定されている
- 選ばれたテーブルの中でアイテムのdrop率(確率が設定)が設定されている
- dropテーブル内にdropテーブルの抽選処理も入れられるので、5個以上のdropもある
- 結果が10枠に達すると打ち切られる
- トレジャーハンターはdropテーブルの抽選処理(1.)で取得確率を引き上げる効果(トレハンランクで段階的に上がる)がある
守りの指輪・ピクシーピアスの場合は「どちらか1個が確実に出る」タイプなので、100%出現するテーブル*1の中に置かれていて、テーブル内で守りとピクシーの確率が設定(5%:95%?)されているため、結果としてトレジャーハンターでは守りの指輪の取得確率を引き上げることはないということでした。
King Behemoth相手にひたすら不意だまを入れてトレジャーハンターの数値を上げる在りし日の作業は、守りの指輪相手には全く意味がなかったようです。
なお、ベヒーモスの舌や麝香牛肉(Behemothのdrop)はdropテーブルで設定されている*2ので、トレジャーハンターの効果がある模様。
FF11の場合「分かると何かとまずい*3」という理由で個別dropに対してトレジャーハンターの発動は表示されないことになっていますが、DQ10の場合全員必ず取得できるシステム*4なので「何かとまずい」ことが起こらないからか、ぬすむ・トレジャーハンター的な効果(盗賊の証による追加盗み効果)・お宝ハンター(通常drop以上が確定)で取得アイテムが追加された場合緑色で明示されます。
Comments
FFでは11の日なんて発想なかったし…。
それにしてもトレハンの内容は人離れが進んだ今だから出来る話なんだろうね。興味深い。
裏の狙いとして、イベントで最大ログイン数を把握(つまり興味のある人がどれぐらいいるのか)して施設整備の検討をするというのもありそうですが。
FF11の場合、サーバ内6000人とか過剰な詰め込みになった時代も多いので、イベントでさらに上乗せなんて考えられなかったのでしょう(サーバも今のものに比べたら相当非力だし)。
最近はずっと何らかのイベントをやっているような気もしますが。
トレハンは一区切りの付きそうな現状だからというのはあると思いますね。
とはいっても4月以降も縮小運営とは言いながら予想していたよりは普通にアップデートされるようですし、悲観するほどでもないのかもしれません。