[PC] ノートPC HDD交換作戦 始動編
かねてから動画作成などに力を発揮している私のノートPCですが、画質アップをもくろんでデータ量が大きくなりがちなAVIを作成してからWMVに変換する手法に切り替えてから、30GBのHDDが手狭になってきました。
使用しているノートPCはThinkPad R40eなのですが、IBMらしく保守マニュアルが充実しているため大抵のことは自分で行うことが可能です。
ノートPCは通常限られた容積に機能を詰め込む関係上、手入れを行うことが難しいものも多い中でThinkPadは耐久性に優れるために一定の人気を確保していますが、その他にも手入れのしやすさでも評価されています。
使用しているノートPCはThinkPad R40eなのですが、IBMらしく保守マニュアルが充実しているため大抵のことは自分で行うことが可能です。
ノートPCは通常限られた容積に機能を詰め込む関係上、手入れを行うことが難しいものも多い中でThinkPadは耐久性に優れるために一定の人気を確保していますが、その他にも手入れのしやすさでも評価されています。
さて、通常はHDDを入れ替えてリカバリディスク入れて退避してたものを戻して終了という流れになるHDD入れ替え作業ですが、このPCはリカバリディスクを添付しない代わりにHDD内に通常操作できない隠し領域(Hidden Protected Area)を作り、そこにリカバリディスク相当のものを入れていつでも購入時相当に戻せる機能を提供しています。
そのため単純にHDDを交換してもこの復元機能を利用することが出来なくなってしまいます。
しかし、この隠し領域にアクセスする方法はIBMにより一応公開されていて、さらにこの隠し領域にリカバリデータのほかに隠し領域を操作する各種ツールが同時に入っているため、これまたユーザの手でどうにかなるようになっています。
前置きが長かったですが今回はこの隠し領域を維持してHDDを交換する方法にチャレンジすることにしてみました。
Hidden Protected Areaからデータを抽出するのはWebにも多数例があって資料がたくさんありますのですが、そのほとんどがパーティションを切りなおしてHDD内にデータバックアップ領域を作り、そこにいったん出した上で他のPCから読み出す形なのでパーティション切りなおせるソフトを持ってないと使えません。
調べていくとDOSから使用できるネットワーク共有アクセスを使って他のPCに隠し領域のデータを抽出する方法について書いてあるものを見つけたので、それを参考にしてやってみることにしました。
ちょっと容量が増えてきたので続きは次回へ。
そのため単純にHDDを交換してもこの復元機能を利用することが出来なくなってしまいます。
しかし、この隠し領域にアクセスする方法はIBMにより一応公開されていて、さらにこの隠し領域にリカバリデータのほかに隠し領域を操作する各種ツールが同時に入っているため、これまたユーザの手でどうにかなるようになっています。
前置きが長かったですが今回はこの隠し領域を維持してHDDを交換する方法にチャレンジすることにしてみました。
Hidden Protected Areaからデータを抽出するのはWebにも多数例があって資料がたくさんありますのですが、そのほとんどがパーティションを切りなおしてHDD内にデータバックアップ領域を作り、そこにいったん出した上で他のPCから読み出す形なのでパーティション切りなおせるソフトを持ってないと使えません。
調べていくとDOSから使用できるネットワーク共有アクセスを使って他のPCに隠し領域のデータを抽出する方法について書いてあるものを見つけたので、それを参考にしてやってみることにしました。
ちょっと容量が増えてきたので続きは次回へ。
Comments
福岡在住の高田と申します。
所有するThinkPAD R40eのHDDが壊れ、リカバリーに苦しんでいます。もし、あればリカバリーCDのコピーを譲って頂けないでしょうか？
無理であれば結構ですので、ご安心ください。他をあたります。
可能であれば、送料＋メディア代込みで3000円程度では如何でしょうか？
可能であれば、上記のメールアドレスにメールください。当方決して怪しいものではありません。ワラをもすがる思いで検索から探しています。