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[PC] 動画回り調整中

先週から動画撮影環境を変えて画質アップを目論んでいますが、HDDスピードの壁に当たっていたため幾度となく調整を繰り返していました。

やはりノートPCの標準的なHDDでは4200回転ということ(現在のデスクトップ用HDDは5400~7200回転が主流)もあり、非常に大きなデータを連続で転送するような場合は転送が追いつかないことによるコマ落ちが深刻な問題です。
無圧縮状態で640*480の取り込みを行うと4~5fpsがせいぜいといったところで、無圧縮AVIからのWMVデータ作成はかなり厳しいかなという感じでした。
容量もそれほどないのでHDD換装も考えつつ調べていたら、可逆圧縮codecであるhuffyuvを利用することで画質低下を抑えられるとのことで試してみました。

結果的には、15fps・640*480で取りこむことが可能で、20fpsだと若干のコマ落ちが発生するぐらいです。
15fpsなら動きの激しいアクションゲームでない限りはそれなりに見られる映像になるはずなので、一応この形でしばらくは進められるかなという感じです。

まあ、近い将来にHDDの換装は十分にありえる(もともと動画でなくとも他のデータ量が多いため)のでその時は5400回転もしくは7200回転クラスのHDDの導入を考えてみます。

参考:http://www.xucker.jpn.org/pc/huffyuv_install.html
Posted by Lev. | comments (3) | trackbacks (0)

Comments

Cタル | 2005.09.05 20:16
今日このblogがある事に気づきました・・・
H樽 | 2005.09.06 13:41
GIGABYTEの i-RAMを利用すれば、HDDのボトルネックが解消されるね。
参考リンク:http://www.links.co.jp/html/press2/news_i-ram.html

コスト的に見ると・・・
Alter(Lev,) | 2005.09.07 00:37
>H樽
前にi-RAMの記事を見てちょっといいかなとは思ってしまいましたが、載せるメモリの価格を考えると強烈ですね。
MMORPGに限らず現在のPCゲームは容量の肥大化がかなり進行しているように思います。
i-RAMはMax8G(2G*4)らしいのですが、2Gのモジュールって入手が難しいはずなので、8G積む猛者は実は少ないのでは。

8G積めばFF11を全部i-RAM上に載せることも現時点では可能ですし、EQ2でも(今のところは)どうにか入るのでは。

また、最近のFPS(*)系界隈ではデータ転送よりオブジェクト生成演算に時間がかかっているので、結局i-RAM上にゲームファイルを置いても劇的に早くなるわけでもないという話もあるようで、案外i-RAMは動画系からの需要の方が大きいのかもしれませんね。

(*):本文とは違ってFirst Person Shooter・一人称シューティングを指しています。

>Cタル
従来の日記の延長から、今まで書けなかったようなやばいネタまで多種多様に展開していく所存ですが、1ヶ月持たないかも…

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