[Games > FF11] 懐かしいものに行ってみた その3
えっ?トロフィーが見られ放題っていうのは昔から知られていると思ってたんだがそうじゃなかったのか…
コミュニケーションの促進剤としての効果も見込んでいるんだろうけど、非公開が選択できないのはまずかったかもしれない。
懐かしいものに行ってみた 空NM編
トリガーアイテムによる出現というコンセプトで、HNM狩りが一般プレイヤーにまで降りてきたはしりともいえるトゥー・リアの俗にいう五神NM。
四神がレベル88~90、麒麟がレベル92ということで75キャップなら大体2パーティ~3パーティ程度必要な敵も今ではこの通り。
せっかくなので真龍脚目指してみようかしら。
物は言いよう
近年のPSP用ソフトは販売元にもよりますがディスクメディアであるUMDと、Playstation Networkを介したダウンロード販売の併売という施策をとられてきました。
ダウンロード版がPlystation Vitaで使用できることに対して、UMDがPlaystation Vitaで使用できないことから、UMDの所有者に対して何らかの救済を予定しているとのことでしたが、このたびその詳細について発表されました。
救済策を予定したものの頓挫したPSPgoから考えると相当な進歩ですが、どうみてもUMD所有者に対する互換性の「救済」じゃなくて、ダウンロード版の「優待」販売プログラムだろこれ…
本施策によりUMD版が手元に残った上にダウンロード版を入手できる(つまり実質2ライセンス状態)ので、優待販売価格の回収のためにユーザーが認証済みUMDを中古市場に売却することも大いに考えられます。この場合認証の有無を確認できる手段が提供されるべき状況ですが、そのあたりはどうなるかわかりません。
提供の有無にかかわらずUMDの中古市場価格が下落する公算が高く、結果的に中古を取り扱うショップだけが割を食うことになるでしょう。
物は言いようでどうにでもなるものだと改めて思いました。施策に付き合わされるユーザー・販売店はかわいそうだと思いますが同情はしません。
正直なところ、プログラムの中古販売は昔ならともかく、コンテンツ立国を掲げる現状において果たしてプラスなのか非常に疑問視しています。
なお本施策はVita用のプログラムってわけでもないようです。手続きさえ取ればPSPでもダウンロード版を入手可能の模様。
本件に関連しているわけでもないようですが、11/18以降にPlaystation Network経由で購入したダウンロード版ソフトの認証機器の上限数がPS3/PSP*1それぞれ5から2へと変更になるそうです。
これもいわゆるPSNシェアリングが表面化してきたころに対応しておけば、そこまで問題視されなかったでしょうに。
- *1 : PSP・PSPgo・Playstation Vitaを含む
Comments
UMD回収+手数料→DLコード発行とか割に合わないのかしらね。救済っていう趣旨には合ってると思うんだが。
ちなみにUMDって国会図書館にもあるらしい(映像資料)。