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[Games > FF11] 状態異常とその関係

PCを悩ませる状態異常。
その種類は多岐にわたりますが、ジラート以降から既存の状態異常の上位に当たる状態異常が多数実装されているため、どの魔法がどの状態異常に対応しているのかが分かりにくくなってきています。

どの状態異常もPCに対する不利益の度合いはかなり大きいため、素早い回復が勝敗を分けることも大きいでしょう。

FF11魔法大全-マニアクス-にも一部載っていますが、ここでは状態異常を分類しどれがどれに対応しているのかを明確にしていきましょう。
1.上位に位置する状態異常が存在しないもの
完全に独立して状態異常が発生するものが以下のものです。
  • 石化
  • フラッシュ
  • ヘヴィ
  • バインド

以前は、フラッシュが暗闇の上位とされていましたがフラッシュが暗闇系を上書きする上にすぐ効果が切れてしまうという苦情(主に忍者からだろう)が相次いだためか、両方が独立して判定されるようになりました。

2.食らう組み合わせが限定されているもの
  • ディア・バイオ
  • バーン・フロスト・ラスプ・ドラウン・ショック・チョーク
  • スロウ・ヘイスト

ディアとバイオは、ディア<バイオ<ディアII<バイオIIという上書き判定を持っているため注意が必要である。
精霊弱体系は、それぞれの属性が干渉しない範囲で重ねがけが出来る。
最後は少し毛色が異なるが、通常スロウ<ヘイスト<特殊スロウという関係である。
特殊スロウを使用する敵タイプの代表は蜘蛛系である。しかし、蜘蛛タイプのスロウはほとんど遅くならない(リキャスト1秒も増えない)ので、ヘイストを上書きすることだけが重要視されているようだ。

3.状態異常に上下関係があるもの
  • 暗闇(ランク差がある)
  • 麻痺(ランク差がある)
  • 毒(ランク・ダメージ量に差がある)
  • 静寂・沈黙(?)
  • 呪い・呪詛(?)
  • 病気・悪疫(?)
  • スタン・テラー(?)

これらは上位とされる状態異常を食らうと下位であるものが自動的に消えます。
ランク差のある状態異常は、食らった技・魔法のランクにより上下関係が決まり上書きの可否が決まります。
このとき、ランク差により上書きされた方には効果消滅メッセージが表示されず、効果が切れてもランクの高い状態異常を入れたほうにしかメッセージが表示されなくなるので注意が必要です。

後ろの4つは同時に受ける手段が難しい(病気・悪疫は可能かも)かそもそも不可能なので検証は行っていないが、受ける状態異常がほとんど同じであるため上下関係があると考えて差し支えないだろう。

なお、悪疫はプロマシアの呪縛追加エリアに限り「時間と共にMP・TPが減少する(量はMP・TP共に3/3sec)」という追加の効果を持っているので注意が必要である。

4.回復方法に変化が出るもの
  • 睡眠

睡眠は通常リジェネ系以外のHP変動が発生するときに解除されるという特徴があるが、Diabolosの放つナイトメアにより受ける睡眠はHP変動のうちケアルでの回復でのみ解除されるというものである。
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