[Games > FF11] 8月バージョンアップ
事前告知に釣られた…のだろうか。
チョコボレース
地球時間15分ごとに1レースが開催され、受付から結果確定・払い戻しまで60分サイクルで動いていくようです。このため4レースが並行して開催されるようです。
所有するチョコボを出走させることで成績に応じた賞金や各種ポイントを得たり、レース出走チョコボに対してギルを賭けることが可能になっています。
最大倍率は500倍で、倍率は投票状況で変化するようですが、現実と同じく総購入金額からいくらか(現実の競馬だと18~26.2%)が払い戻し時に差し引かれているかどうかは不明。
三国・ジュノ・白門からチョコボサーキットへの移動が可能ですが、ジュノ→チョコボサーキット→白門といったエリア移動はできないようです。これまで段階的に拡張した移動手段がまったく意味をなさなくなるので*1予想通りといえば予想通り。
ビシージ
- 制限時間1時間で蛮族が撤退し勝利
- ある程度敵を撃破するとテンポラリアイテムの補充
- 将軍強化(HPではなく防御力らしい)
- 微塵がくれのダメージ調整
微塵がくれ調整以外は予告通りの修正です。
敵の使う微塵がくれは、範囲に対して3000点以上のダメージを与えるため以前から問題視されていましたが、ダメージに調整が入るようです。巨人の薬を使って生き残れるぐらいに調整されるのでしょうか。
最近では微塵がくれよりLamia No.2の範囲遠隔攻撃(800ダメージぐらい食らう)のほうが凶悪ですが…
アサルト
中尉になれるように。
今回で10ランク目なのでここで上限だと思いますが、どうも大尉があるとかないとか。
また、全アサルトをクリアすると皇国軍認識票の最大保持枚数が1枚増えるようです。
限界突破クエスト
予告通りの修正内容ですが気になる一言が。
○すべての高い山に登れ
以下のモンスターの強さを引き下げ、レベル51の6人パーティで倒せるように調整されました。
Boreal Hound/Boreal Coeurl/Boreal Tiger
※戦闘開始から30分経過するとモンスターが死の宣告を使用します。
強さは下げたけどクリアが単純に楽になったわけでもないといったところでしょうか。
占有時間が長いのもそれはそれで問題なので、少人数で撃破するよりそれなりに人数集めろ、と。
Nomad Moogleでもロッカー使用可能
タブナジアで準備していて、必要なアイテムがロッカーにあって落胆したことは一度はあるでしょう。
三国+ジュノでもロッカーが使用可能になっているときは、辺境やタブナジアに配置されているNomad Moogleでもモグロッカーが使えるようになったようです。
サルベージ
稀に募集に乗って行っているわけですが、大抵が35装備取得ツアーでボスを撃破する25装備はなかなか狙えなかったりしますが、こんな修正が。
サルベージについて、以下のモンスターを倒した際に称号が得られるようになりました。
Battleclad Chariot/Armored Chariot/Long-Bowed Chariot/Long-Armed Chariot
一時的にボス狙いが増えるかも?
両手武器変更
グリップは本当に微妙な性能変化でしたが、本当の変化はそこではなかったようです。
両手武器装備時のみステータスの命中・攻撃値への影響が以前の倍となり、
- STR+1=攻撃力+1
- DEX+1=命中+1
となったようです。
これにより両手武器の命中・攻撃値が大幅に増大し、同時に調整されたWSにより各地で驚異的ダメージを叩き出しているようです。
さらに、攻防比によって決定される通常攻撃時での固定ダメージからの倍率も最大で3.0となり不具合だったようです、片手武器の2.42.0(同時に変更されたようです:8/29 8:45)*2と差別化されました。
命中の大幅上昇により両手武器に関しては肉系統を食べても問題ないレベルに達し、今後の食事事情にも影響があるようです。
また、もともとタゲ取り手段に乏しく攻撃力で敵ターゲットを維持していた忍者が、両手武器を使用するアタッカーからタゲを取れるのかといったことに関しても注目が集まり、今後のレベル上げやメリポ事情にも若干の影響が見られると思われます。
獣使い
まってろを使ってローコストで回復できると思いきや、大した回復力がなかったり、プロマシア系汁ペットが作りやすくなったかと思ったらそれほどdrop率が向上してなかったり、汁ペットの時間が延長されたと思ったらキャリーは30分のままだったりと、両手武器アタッカーの盛り上がりように比べて若干厳しい状況です。
インタビューを見る限りアルタナの神兵の方向性がどうもRaidを含むっぽい感じで、「調整が難しい」などと獣使いの役割を模索しているようです。
バトルフィールド内でも操れる敵が配置されていれば、それなりに有効に使えると思うのですが、イメージ的にNGなのでしょうか。
オートマトン
白魔法に特化したヘッドと黒魔法に特化したヘッドの2種類が追加され、オートマトン自体のスキル上限が若干引き上げられたようです。
白魔法特化ヘッドではパーティメンバーまでHPや状態回復魔法の対象が広がるため、反応速度如何では面白いことになりそうですが。
現在特定のフレームとヘッドの組み合わせで魔法詠唱間隔が極めて短くなっているようですが、不具合かどうかは不明。不具合だったようです。
/translateコマンド
/translate アイテム名 変換元・変換先
というコマンドにより、他言語におけるアイテム名を知ること・tab変換候補への挿入ができるようになったようです。
変換元・変換先は、変換元と変換先の言語略称をつなげた形で、
- 日本語→英語
- je
- 日本語→フランス語
- jf
- 日本語→ドイツ語
- jg
- 英語→日本語
- ej
- フランス語→日本語
- fj
- ドイツ語→日本語
- gj
になっているようです。
アイテム名はもともとtab変換の候補として所持アイテムやログ・競売リストに現れた順に200個まで保持しているので、そこから利用することが可能なのですが、実際には膨大な候補から探すことが困難だったりするため直接表記することも多く、自分のクライアントにおいてどのアイテムに相当するのか一目でわからないことがあります。
このような状況に対応するために/translateをクライアント機能として実装したのでしょう。
多言語環境でのゲームの展開において、やはりアイテム名ぐらいは統一しないと面倒なことになるなと改めて感じます。
一つ思うのですが、他言語クライアントにおいて日本語が入力できないために日本語→母国語の変換が事実上使えないため、この機能は実質的に日本語クライアントでしか有効に使えないのではないでしょうか。フランス語・ドイツ語は日本語クライアントでも若干入力しづらい気もしますが(無理?)。
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