[Real] あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
DQ10
クリスマスに2.4アップデート。ログインして最初に気が付いたのがPC/NPCの名前表示やらが大きくなっていたこと。buff/debuffアイコンが潰れないサイズまで拡大したようです。
結局1年で2000時間ちょい。全職レベル80に到達したところでキャップ解除してまたしてもレベル上げに。
あまりに人が集中してお目当てのターゲットがカメラで撮れないために、クライアントのカメラ機能が向上した*1いわくつきのターゲットがこちら。
キャラが実際に表示されるまでの微妙な時間差を使って、いつものキャプチャソフトでようやく撮ったぐらい。このゲームのプレイ人数が本当に多いことを実感した。
スキルポイント上限140クエスト。毎回アレなイケメンが登場するという異色のクエスト。サポ殺しは恒例なので、プレイヤー4人ならどうにかなる。
どこかで見たことあるようなエリア名です。さすがに上からFafnirが降りてくるわけではありません。
サーバ統合って最近やらないよね
人数が多くてナンボのMMORPG。昔はプレイヤー数が減少していくとサーバ統合という流れがありましたが、ここ数年FF11ですら16サーバから統合を行っていません。
大体サーバ統合しても良いことがないということは感じていることかと思いますが、統合しても人口減少は収まらないのは以下のパターンがよくあるからですね。
- 全ワールドで人口が減少
- この段階ではあまり気にならない。逆に快適になるぐらい。
- 待てない人はサーバ移動を始める。
- さらに人口が減少
- 一定数を割り込むとプレイヤーが人口減少を体感。
- このあたりから残ったプレイヤーの一点集中化が始まり、選ばれなかったサーバの人口減少速度が増加。
- サーバ統合
- 一定数いないとゲーム進行が困難になる等の理由でサーバ統合。
- 統合したての頃は活気を取り戻すが、一過性。
- 業者キャラが統合されることで必要数が減少し、さらにプレイヤー数減少。
- 統合による影響を原因とした更なる減少が進み、大体統合前の人口程度まで戻ってしまう
- PC名の重複による改名やコミュニティの再構築など、プレイヤーを萎えさせる要素が満載。
- 以下繰り返し
最近はサーバの仮想化やら物理的な問題を解消できる策が出ているので、おそらく統合の代わりに「高性能サーバマシンに従来のサーバ機能を仮想化で複数入れる」といった対処がなされているものと思われます。
また、今流行りの自動マッチングを伴うインスタンスダンジョン方式も、「1パーティ成立したらゲームができる」という意味で、人口減少を感じさせにくい過疎対策といった側面も見えています。
どうしても共有のフィールドエリアを使うとなると、取り合いやら人口減少がまともに見えてしまうといった欠点が多いのでしょう。
野生のヒューザ出現イベント発生からのプレイヤー集中を見ている限り、DQ10で大規模なフィールドコンテンツを導入しないのは、ゲームシステムどうこうより逆に人が多すぎることが原因でしょう。
最近は緩和と称してクエスト達成に必要な敵撃破数を極端に減らしていますが、これもおそらくリソース枯渇を避けたい思惑があるような感じ。これはこれで移動時間が目立ってしまうので、あまり良い作戦には見えませんが。*2
先日DQ10プロデューサーが同時接続数17万とか口を滑らせていましたが、まともに計算するととんでもない数字です。
サーバ数が40サーバ+α(行き来できるうえに、魔法の迷宮等のインスタンスダンジョン専用サーバや、イベント開催時の特設サーバもある)あるので、実際の収容能力は正直不明なところではありますが。
同時接続数ではFF11で194418人が最高記録(このとき32サーバ構成=平均6075人)とのこと。(325000が最高記録だって?気にしない。)
昨今コンテンツ消費型と称するMMORPGが多いところですが、その多くがプレイヤーの消費速度に追いつかずにじり貧に陥っているように思います。
「みんなで何度でも楽しめる」、そういうゲームを続けていきたいなと思うところです。
Comments
FF11が終わるとネットで見て、久しぶりに課金してみました。
1月分はがんばってみようと思います。